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健康コラム
第二十二回 「SNSについて~人とのつながりの形~」(2014年10月)

  みなさんは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用していますか? 201410_1.jpg

  SNSには、ブログやTwitter、facebook、LINEなどいろいろなものがあります。

  以前は、人と連絡をとるときの方法は、電話などに限られていましたが、今は多種多様です。それにともなって、「人間関係が希薄になってきている」という意見もあります。しかし、SNSを利用している若者たちへの調査では、「関係性が濃い」と感じている利用者が多い、という結果が出ています。その理由としては、やりとりできる情報量が多いこと、より多くの人とつながれること、などが挙げられていました。以前は、親密さの程度で関係性の濃い薄いが決まっていましたが、今では情報量が多かったり、つながっている人数が多いと関係性が濃いと言われます。

  まさに、人とのつながりの形が変化してきていることの表れではないでしょうか。

  このようなSNSは、現実世界でのつながりが薄れてきたときに、人との関係をつなぎとめる役目を果たすように思います。例えば、独居生活、転居後の新生活などに活用できるはずです。東日本大震災後、転居や独居生活を始められた方も多いと聞きます。周囲に知人がいない環境では、より孤独を感じやすいものです。また、身体が不自由な方は、外に出ていき、人と交流することも大変でしょう。そういう時に、ケータイやPCを通して人とつながることができると、心強くなるのではないでしょうか。

  ただし、現実世界と同じようにネットの世界でも悪意ある人は存在しますので、SNSを利用するときには、暴言や悪質な書き込みに対する注意が必要です。そのことについては、次回の健康コラムで取り上げる予定になっています。

  ネットを普段から利用しない方には、SNSの利用に対して慎重になることもあるかと思います。その慎重さも大切にしながら、新たな人とのつながりを模索していくのはいかがでしょうか。

 

参考文献:小川克彦. (2011). つながり進化論. 中公新書