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健康コラム
第十八回 「運動の効用」(2014年6月)

  皆さんは定期的にからだを動かしていますか。息が上がるような運動を最後にしたのはいつですか。生活習慣病が注目されるようになって、健康に対する運動のメリットが注目されてきています。適度な運動は、心臓疾患の治療に効果があるだけでなく、定期的な運動は、病気の予防にもなると言われています。からだを動かすと心臓は活発に動いて血液を筋肉に送ります。肺はたくさん空気を取り込んで、酸素を取り込み、二酸化炭素をからだの外に出します。このように運動をすることは、心臓や筋肉を鍛えて持久力を高めたり、呼吸器の働きを活性化したり、骨を強くしたり、身体の動きをスムーズにしたり、老化のスピードを遅らせます。その状態は、運動を止めた後もしばらくは継続して、さまざまな病気に対する抵抗力がつくのです。 

  このような身体的なメリットだけでなく、精神的にも、頭が目覚め、注意力が増すといった効果もあります。また、からだを動かしている時は、その感覚を楽しみ、それに没頭して、頭の中で余計なことを何も考えません。気がつくとこんなに時間が過ぎていたというように、時間が過ぎるのを早く感じられることもあります。このような状態は「フロー状態」と呼ばれ、瞑想状態やトップアスリートが最高のパフォーマンスをしている時の精神状態と共通しています。それによって、リラックスした落ち着いた気分や、そう快感や満足感といったよい感情を体験するのです。

  このような運動の効果を最大限にするためには、定期的にからだを動かすことがよいようです。そして、身体を動かす時には、まず使う筋肉をよく伸ばしてから始め、徐々に酸素を取り込む量が上がるように呼吸数をあげていくとよいようです。やり過ぎは逆効果です。また、勝ち負けといった結果にこだわるようなやり方は返ってストレスをためてしまうので、結果にこだわらず、やっていること自体を楽しむことを心がけましょう。