menu001.jpg
005.jpg
menu003.jpg
menu004.jpg
menu005.jpg
banner_001.jpg
iwaki_shakyo.jpg
npo-fukushinetiwaki.jpg
banner_002.jpg
banner_003.jpg
banner_004.jpg
banner_005.jpg
banner_006.jpg
banner_007.jpg
banner_20121114.jpg
file.png
健康コラム
第十七回 「アサーション(自己表現の方法)」(2014年5月)

  今回は、自己表現の方法についてです。おそらくほぼすべての方が、人とのコミュニケーションを取りながら毎日を過ごしていると思いますが、みなさんは上手に自己表現できているでしょうか。

 

  ある場面を想像してください。例えば・・・

 

「スーパーでレジの行列に並んでいたら、自分の前に割り込まれてしまった。その日は早く帰らなければいけない日だったのにスーパーはすごく混んでいて、焦ってイライラしながら待っていた。」

 こういう時に、あなたならどうするでしょうか。

①「ちょっと!割り込まないでよ!」といきなり怒鳴る

② 何も言わず、ぐっと我慢する

③「すみません。列に並んでいるので、後ろに回っていただけませんか」と丁寧な口調で、伝える

 

 自己表現の方法には3つあると言われています。上の例の①は攻撃的(アグレッシブ)な方法です。②は非主張的(ノン・アサーティヴ)な方法です。③はアサーティブな方法です。

 20140505.jpg

 

  あなたはいつもどのタイプで表現することが多いでしょうか。①から③を適切に使い分けることが大事です。必要があれば、①で怒るときもあるでしょう。時には②で我慢することも大切です。しかし、いつも怒っていたり、我慢していると自分も言われた相手もストレスがたまり、よいコミュニケーションをとることが難しくなります。そのため、③のアサーティブな表現も身に付けるとよいでしょう。

 

 ③は自分の意見を丁寧に伝えながらも、相手を思いやり配慮する言い方です。まず自分のきもちに気づき、それを大切にしましょう。イライラしているならば、「イライラしてしまったよ」。心配ならば「心配したんだ」と伝えましょう。そして、きもちだけでなく、どうしてほしいのかも伝えるとよいでしょう。「今後は連絡をしてほしい」「明日にしてほしい」など。さらに、相手のきもちにも配慮しましょう、「失礼ですが・・・」とか、「もっと遊びたかったのはわかるけど・・・」などと付け加えることもよいかもしれません。

 

  アサーティブな表現には他にも、たくさんありますので、自分が自己表現が苦手だなと思われたら、下にあげたような図書や、書店で「アサーティブ」とか「コミュニケーション」について書かれた本を読んでみてもよいでしょう。 

 

参考図書 平木典子 著  (2007).図解自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係が楽になる自己カウンセリングのすすめ PHP