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健康コラム
第十六回 「季節の移り変わりと心の状態」(2014年4月)

   すっかり暖かくなり、新緑がまぶしい季節になりました。年度も替わり、新しい環境に身を置かれた方たちも少しずつ環境に慣れてきた頃でしょうか。

 季節の移り変わりとともに、人の気持ちも変化していきます。年度始めの4月をスタート地点として考えると、1年の中で注意したい時期は、下図のように、3日後、1週間後、30~40日後、90~100日後、それから、3ヶ月ごと、1年後、3年後、6年後、10年後となります。

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   これらの時期は、「始めたものをやめたくなるとき」。気が弱くなって、勢いがなくなってくる時期です。ちょうど年度が替わって、1ヶ月経つ今頃(5月)もこの時期にあてはまりますね。世間では“5月病”とも呼ばれています。

 この時期は、疲れがたまり、仕事や学業などを生理的に辞めたくなる時期なので、意識して休暇をとるか、ちょっと気分転換をしてやりすごした方がよい時期です。

 この時期に一時的に調子を落としても、「ずっと続いてしまう」「もうダメだ」と思わず、「この時期は仕方ない」「少し休んでから考えよう」と捉えていきましょう。上の目安となる時期は、ちょうど4月から数えると「ゴールデンウィーク」「お盆」「お正月」の頃です。休みをとるのには、タイミングが良いでしょう。自分の気持ちや体から発せられるサインや警告を見逃さずに、早め早めにお休みをとって心の健康を維持してください。ki.jpg

 

参考文献:中井久夫・山口直彦.(2001).看護のための精神医学.医学書院