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健康コラム
第四十四回 「コミュニケーションで伝わるもの」(2016年8月)

   何かをしてあげた人から「ありがとう」と言われる場面を想像して下さい。

 そして、その時の相手が、無表情だったら。

 その声が、低めで単調だったら。

 相手が私をみていなかったら。

 その時、あなたはどう思いますか?違和感をもったり、「もしかして迷惑だったのかな?」と思ったり、ちょっと不満に思ってしまったりしませんか? 

 「メラビアンの法則」という有名な実験があります。

 これは好意や反感などの感情を伝える状況下で、「言葉」と、言った時の「見え方」「聞こえ方」が矛盾している場合、言われた側はその意味を判断するのに「視覚情報(表情や姿勢などの見える部分)」と「聴覚情報(声のトーンや大きさ、口調など)」に頼る割合が大きいというものです。 

 上記で言えば、言った方が「ありがたい」と思って発した言葉であっても、その口調、表情、姿勢から、そう受けとってもらえないことが生じるわけです。 

 言葉は大事です。でも言葉と同時に、言葉以外のメッセージもきちんと表現して伝える方が、より誤解なく、相手に自分の言いたいことが伝わります。そういえば、メールで使う(^^)などの顔文字も、文字しかないメールに書き手の感情を加味し、自分の思っていることを正確に伝えようとする手段なのでしょう。

 相手を褒める時、感謝を伝える時、好意を伝える時に、表情や声のトーン、行動も意識してみてください。きっと、言ったことが伝わりやすく、いいコミュニケーションとなるはずです。