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健康コラム
第八回 「社会的サポートの必要性」(2013年8月)

  心身共に健康でいるためには、社会的サポートが欠かせません。社会的サポートとは、いざというときに頼れる人、話をしあえる人など、自分の周りにいる人々の事です。どれだけストレスフルな体験をしたかによって、心身の健康に及ぼす影響は違いますが、ストレスフルな体験をしたとしても、どれだけ社会的サポートを受けられるかによってその影響の大きさは違ってきます。

 近年の研究では、男性に比べて女性が、高齢者に比べて若年層が、また一人暮らしよりも同居者がいる方が、より大きな社会的サポートのネットワークを持っていることがわかっています。そして、より大きなネットワークを持っている人の方が、心身の健康度が高いそうです。

 つまり、①男性・②高齢者・③同居者がいない、人の場合は社会的サポートが得られない可能性があります。

 まず以下の質問に答えてみてください。

 Q1、あなたは、いざという時に頼りになる人がいますか?

 Q2、(「いる」と回答した人のみ対象)頼りにしている人は、全部で何人いますか?

 Q1に「いない」と答えた人、またはQ2で数人だった人は、社会的サポートのネットワークを広げる工夫をしてみましょう。ご近所づきあいをする、親戚や家族の方とこまめに連絡を取り合う、イベントに参加するなどもネットワークを広げる一つの方法です。また、福祉サービスを利用することもよいでしょう。

 自分にできるところから、一歩ずつ行動してみてください。自分にとって居心地の良い環境に出会えるよう探せるとよいと思います

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参考文献 池内裕美・藤原武弘 (2000).物的所有物の喪失およびソーシャル・サポート・ネットワークが生活の質(QOL)に及ぼす影響ー阪神大震災の被災者を対象としてー 社会心理学研究 16(2),92-102